June 10, 2012

Rhodesメンテ・備忘録として

いつもまろやかな美しい音を響かせてくれる私の相棒、Fender Rhodesちゃん。

ところが、最近ダンパーを踏むたびに「ジリジリ」といやーなノイズを出すようになり。。。

近々レコーディング予定もあるので、このままではいかん、と久々におなかを開けてみました。




数年前にオーバーホールしてもらって以来、おなかの中はとってもキレイです。

しかし、なぜ急にノイズが出るようになったのか・・・。
目視ではわからず。ペダルを差し込みなおしてみたりするものの、状況は変わらず。

ある意味ギターと同じような構造だし、ギタリストのボスに相談してみると、
3秒で「これアースとれてないね」とのこと!

いつの間にか、ダンパー踏んでダンパーレールが浮いた一瞬だけ、はずれるようになってしまったらしい。

試しにケーブル使ってダンパーレールのアースをとってみると、、、仰る通りノイズレス!
スバラシイ!



急遽、ダンパーレールに直でハンダ付けして頂きました。(奥部分なので写ってませんが)
ただレールがアルミで直付けが出来なかったので、ネジ部分にうまく巻き込んで・・・。

って作業を自分で出来るようになりたいもんです(笑)。

いくらハンダ付けがオソロシイ(?)とは言っても、自分の相棒のメンテですからね!
次回は頑張ってみます!

でも直ってよかった・・・。
外部メンテに出さなくてはならないかと覚悟していたので。
(図体が大きいからなるべく避けたい・・・)

おかげさまでノイズレスの美しい音が復帰しました!


以上、メンテ備忘録でした。